小学校の秋の遠足お弁当は、長女のリクエストによりゆきだるまお弁当でした。
ゆきだるまの中には、鮭と漬物が入っています★

そしてウインナーは「ガイムがいい!」と言われ
小学生女子、まさかの仮面ライダーウインナーに大喜びでした。







日曜日は長女と映画を観に行きました。
次男はチケット無しでもいけるので、3人でプリキュア鑑賞。

映画を観ている間、長男はお父ちゃんと仲良くお茶したり
ゲームで遊んでいたようです。



3歳くらいの頃からプリキュアが大好きになった長女、
ようやくですが、プリキュアから卒業したようです。
もちろん、まだテレビでは毎週見ていますが、以前のように
録画したものを何度も見たり、エンディングのダンスを踊ったり、
プリキュアのオモチャを欲しがることもなくなりました。

そして、プリキュアの映画鑑賞はこれが最後で、
来年からはドラえもんを観たいそうです。







長女がまだアンパンマンに夢中だった頃、
世間の幼女を虜にしているプリキュアを好きになってほしくないな~とか、
あんなカラフルで毎年変わるオモチャとか家に置きたくないな~と
思っていた時期がありました。
なぜだかよくわからないけど、
「自分の子供は、あんな教育的にもよくなさそうで
ありきたりなモノに夢中になってほしくないわー。
もっとオシャレなオモチャやキャラクターに興味もってほしいわー。」
という安っぽい価値観と、根拠のない偏見に
囚われていたんだろうなと思います、恥ずかしながら。

でも、プリキュアを好きになって5年、今では私もすっかりプリキュアを受け入れて
長女とたくさん楽しめてきたと思います。
毎年変わるオモチャも、ちゃんと話して聞かせれば、
「欲しい!欲しい!」とねだられることもなかったし
過剰にオモチャが増えることもありませんでした。
家にやってきたプリキュア関係のオモチャは、5年の間に3つだけで、
あとはメモ帳やシールや肌着など、身の回り品だけで、
「プリキュア好きになる=プリキュアグッズで溢れる」ではなく
ちょっと拍子抜けしたくらい。

実際に一緒にアニメを見てみると、少々過剰演出だけど(笑)、
自分の意志を貫く姿勢とか、友達を想う気持ちとか、最後まであきらめないこととか、
親は少し恥ずかしくて教えられないことを、
プリキュアが堂々と教えてくれたような気がします。


今思えば、子供が好きなコトやモノを、親の好みと偏見で捻じ曲げようとしていた
5年前の自分が、少し恥ずかしいくらいです。







4歳の誕生日で買ってもらったプリキュアの衣装は、
何度も何度も着て踊って、少しボロボロになっていますが
長女はまだ取っておきたいようなので、クローゼットの隅の方に保管してあります。

我が家は長男が根っからのオトメンだったため、
オトメン予備軍の次男が袖を通すことも考えておいた方がよさそうだし(。-∀-)

オトメン証拠画像↓








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あんなに夢中になっていたプリキュアから卒業することは、少し寂しいけど、
これも成長の一つなんだと思うことにします。
5年前は好きになって欲しくなかったキャラクターなのに、
卒業するとなると、こんなに寂しくなるなんて。



で、プリキュアを卒業した長女、なぜだか今は仮面ライダーに夢中∑(□゜/)/
「クリスマスはバロンの武器にしようかな~」とか
仮面ライダーのオモチャに興味があるようです。

子供の好きなモノの移り変わりって難しい…( ̄▽ ̄;)





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