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片づけられない人に共通する特徴、
以下の3つがあります。


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決められた場所に戻せない

基本的にモノにかんしては
途中で投げっぱなし。

どんなに片づけやすい環境にしても
”戻す”ことがゴールになっていないから
片づけようとしない。

よく言われる
「片づけのハードルを下げましょう」
さえも通用しない。



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細かいことは気にしない

自分が平気なら
世の中の「~すべき」な常識が通用しない。

裏返った靴下でも
靴下としての役割は変わらないと
思っているらしい。



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命にかかわらないルールなら
守らなくてもいいと思うのか忘れがち



ルールを決めても守れない…というか
命にかかわることでなければ
忘れ去っている可能性が大きい。

服はひっくり返したまま洗濯機に入れるな
というルールを決めても
それを守らないところで
痛くもかゆくもないのでルール自体を忘れる。

「どうしてルールを守れないの?」
と聞いても全然響かないパターン。





以上、3つが
本当に片づけられない人の特徴です。

ちなみに、上記はすべて
わが家の長男(12歳)の実例です^^;


「どうやったら子どもが
片づけられるようになりますか?」
って、セミナーでも片づけ現場でも
よく聞かれるのですが
本当に片づけられない人には
収納のハードルを下げても
ルールを決めても
ぜーんぜん響かない( ゚∀゚)アハ


なので、「そんな人もいるんだ」
って感じであきらめています^^;


ただ、ひとつだけあきらめていなことがあって
それは

声をかけ続ける
ということ。


長男には、片づけなかったことが
ほかの人にとって迷惑だった
という事実は包み隠さず話しています。

「〇〇が困った」
「△△△をすすめられない」
「■■が遅れた」

などなど。


特に強く伝えたのが
長男が学校のおたよりを
出さなかったために

✓提出期限を守れなかった
✓おたよりで知る内容を把握できず
 仕事のスケジュールに影響した
✓おたよりをなくしたので
 再印刷という手間が発生した
✓先生の時間を奪った

↑↑↑
これらの迷惑を受けた人たち(主に先生と母)
が確実にいたことを伝え続けてきました。


片づけないのは悪気はないけれど
片づけなかった(ルールを守らなかった)結果、
誰かが迷惑をこうむっているのなら
それを伝え続けています。



結果、片づけられない長男ですが
反省はするようになりました。
人の痛みを知るって大事ですね~。

反省するようになると
人に迷惑をかけることを
回避しようという気持ちが生まれるみたい。


こんな感じで
わが家の長男は牛歩ではあるけれど
片づけに対する気持ちも変わってきたようです。



たくさんの家にいって片づける中で
「夫が片づけなくて困っているんです」
「夫のものが増えすぎて困っているんです」
とよく言われるのですが

その困っている事実を伝え続けるのが
一番大切なんじゃないかなと思うこのごろ。

「どうせ夫に話しても聞いてくれない」
とも言われるのですが
それはもう片づけ以前の問題だな



この春、片づけをはじめよう!
という方がいらっしゃったら
ぜひぜひ困っていることを
家族に話してみてください!

片づけていない人、片づけられない人は
本当に悪意はないので
現状を伝えれば協力してくれる可能性アリです。


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