我が家のキッズたちがお世話になったベビーキャリーバッグ。

ほぼ毎日、子供たちを一人でお風呂に入れるため
首の据わらないベビーの待機場所として、お風呂上りの寝かせ場所として、
よくお風呂前でスタンバイさせていました。


我が家では、もう使うことはないため
リサイクルショップにもっていき、手放すことにしました。
また誰かの子育ての役に立てられればと思います。








ベビーキャリーバッグと同じく、かなりお世話になったハイローチェア。
新生児の頃は寝んねの場所として、
お座りができるようになったら、何か家事を進めたいときの待機場所として、
離乳食が始まったら、お食事の場所として、
一年を通して、このハイローチェアのお世話になってきました。





これもリサイクルショップに持って行きたいところだけど、
姉からのお下がりであるこのチェア、6人の赤ちゃんたちを乗せ続け、
もう15年間も活躍したことになります。

さすがに赤ちゃんの安全を守る品質を保つには限界が近いかな…と思ったので
このハイローチェアは処分することにしました。




粗大ゴミとして出すため、市の清掃工場へ車で運びました。

最近までこのハイローチェアを使っていた二男を乗せ、
その後ろには処分する予定のハイローチェアを載せ、
清掃工場へハンドルを握りながら
なんだかとても複雑な気持ちになりました。







はじめて新生児と過ごし、その不規則で不安定な生活に愕然としながら
「私に子育てなんてできるのだろうか」と迷いながらも、
必死になって長女をこのハイローチェアに寝かせていました。

赤ちゃんの頃からよく食べる長男は、離乳食のときから豪快な食べっぷりで
このハイローチェアをよく汚してくれました。何度もこぼして何度も拭きました。
カバーも何度洗濯したことか。

子育てに余裕を感じるはずだった3人目。
二男はびっくりするくらいよく泣く子で、長女も長男もよく寝ていたこのハイローチェアでも
全然寝てくれなくて、「3人目なのになんでこんなに余裕が無いんだろう」と
新米ママのようにあたふたしていました。






3人3様、色々な思い入れのあるハイローチェアです。








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世の中、断捨離ブームで、私自身もモノに執着するタイプではなく
不要なものはどんどん捨ててしまうのですが
このハイローチェアを手放すときは、なんともいえない複雑な心境でした。





さよなら、ありがとう、ハイローチェア。






大型だし、インテリアとしては生活感溢れすぎだし、埃も溜まりやすいし、
無くなったらスッキリするものではあるけど、
あんなに早く処分したかったベビーグッズたちが減っていくたびに
何か訳のわからない空虚感が漂います。








長男と二男の部屋の収納棚。

最上段の布BOX3つには、捨てられない子供たちの洋服が収納されています。
「捨てること」は得意なんだけど、子供たちが着ていた小さな洋服は
思い入れがありすぎて捨てられません。



これからも、「捨てるもの」を選択するときに迷うことがあるかもしれないけど
収納場所を圧迫させてでも、とっておきたいものは
大切に保管していこうと思います。






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いつもありがとうございますm(_ _ )m




金曜日はいよいよ長女の卒園式!

ジャケットにつけるコサージュを買いました。
買ったのはまたまたイオン(ノε`*)
靴以外、全てイオンコーディネート★




長女が幼児でなくなるなんて、感慨深い…。